東管協組について

東管協組青年部長協議会第31回通常総会が６月１日㈯午後、組合会議室で開催された。
総会は午後０時30分、上杉役員の司会で開会。会員数50名のうち、本人出席24名、委任状出席18名、合計42名で定数を満たしており、本総会が成立する旨を議場に報告した。最初に登壇した河野会長は、２年間共に歩んだ役員に感謝を述べた上で「支部青年部の活性化に繋がればとの想いから前期よりブロック制を協議会に導入、各ブロックに訪問した事で多くの仲間と懇親を深められた。東青協が役員、協議会員、各支部青年部が一つになった会となるよう引き続き皆さんのご協力をお願いしたい」と挨拶した。
組合からは宮崎理事長、宮城専務理事が来賓として出席し、宮崎理事長が「東青協の皆様には常日頃、加入促進プロジェクトチーム、向上訓練、管工機材・設備総合展実行委員会をはじめとする各般の組合活動にご協力を賜りお礼申し上げる。また、全管連・中央会青年部への参画は組合の将来にとっても貴重な財産であり今後も大いに期待している。昨年度は技能グランプリに東青協役員より２名が出場され好成績を収められたが今まで遠かったグランプリが身近に感じられた。改めてお礼申し上げる。
東青協はライフラインを担い、快適な住生活を支える仕事に誇りと強い使命感を持つ仲間が集うところである。夢や希望を語り、時には愚痴なども語り合う場として今後とも更に逞しく育て後進に引き継いでいただくよう期待する」と述べた。
続いて、議長に練馬東支部青年部・美添勇人氏を選任し議事に入り、平成30年度活動報告ほか全議案が可決承認された。
また、任期満了に伴う役員改選では第17期会長に練馬東支部・瀧島商事（株）の瀧島康秀氏、同監査に江戸川支部・（株）室木水道工事店の室木宏太氏、板橋支部・（株）関口屋設備の小宮潤哉氏がそれぞれ選出され、満場の拍手により承認された。
その後、挨拶に立った瀧島会長は、河野前会長並びに勇退する役員への謝辞を伝えた後「歴史ある東青協の会長職を仰せつかり身が引き締まる想い。これまで５期10年役員として諸先輩や仲間と共に活動した経験を活かして２年後次世代にしっかりとバトンを繋ぎたい。この間、一人一人の顔が見える東青協を目指し現在のブロック活動の強化と横の連携により結束力を更に高め会を活性化し、ひいては、支部青年部員３００余名の力を合わせオール東青協と胸をはって言えるような仲間になりたく、協議会員・支部青年部員の皆さんのお力添えをお願いしたい」と述べた。
総会終了後は屋形船で懇親会を開催した。