東管協組について

青年部

2020.07.01

東青協第32回通常総会をZOOMで開催

東管協組青年部長協議会第32回通常総会が6月17日㈫、新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、WEB会議アプリZoomを利用したオンライン上で開催された。
チャレンジ精神豊かな東青協は、積極的に新しい手法を取り入れ、4月からZoomを利用した会議を行ってきている。今年は各業界の総会が書面議決で行われている中、東青協の総会はオンラインで開催することを決定した。オンラインであることから、例年土曜日午後に組合で行っていたものを、平日の夜に実施することで、なるべく多数の会員が仕事後に事務所から参加できるよう配慮した。
総会は午後7時、神谷役員の司会で開会。会員数51名のうち、本人出席31名、委任状出席15名、合計46名で定数を満たしており、本総会が成立する旨を議場に報告した。
最初に登壇した瀧島会長は「今回、組合史上初のZoomによる総会を開催する。使い慣れていない為、進行が行き届かないこともあるかと思うが、暖かく見守って頂きたい。また、貴重な機会となるのでご意見など活発にご発言頂き、総会がより良い会になるようお力添え願いたい」と挨拶した。組合からは小堀副理事長が来賓として出席し、「WEB会議ということで、皆さんには今や普通の会議手法かと思うが、初めての経験で少々緊張している。東青協の皆様には、常日頃、向上訓練、加入促進プロジェクトチーム、管工機材・設備総合展をはじめとする各般の組合活動にご協力を賜り、改めて厚くお礼申し上げる。この他にも、10月には全管連創立60周年関連行事のお手伝いもお願いするつもりだったが、東京五輪は延期になり、今年の業界のメインイベントも、苦渋の決断で全て中止となった。誠に残念ではあるが、次に向けての準備にかかりたいと考えている。東青協はライフラインを担い、快適な住生活を支える仕事に誇りと、強い使命感を持つ仲間の集うところである。本総会が活発な論議の中にも円満に終了し、そして、『若い感性』『知性』『行動力』で、今後とも組合運営にご協力賜りますようお願い申し上げる」と述べた。
続いて、議長に台東支部青年部・梅沢慎一氏を選任し議事に入り、平成31年度活動報告をはじめ全4議案が可決承認された。最後に、島崎副会長が「本来であれば2020年東京オリンピックの1ヶ月前で東京が盛り上がっていた時期であったが、新種の流行病ということで、3月から協議会員は直接会うこともできず、また各支部青年部の活動も実施できない状況となっている。そんな状況下の中、まずは仕事と家庭を第一に守り、地元を優先し、その上で余裕が出てきたら皆様のご協力を得て協議会を盛り上げていけたらと願っている」と締めくくった。

組合加入のご相談やお問い合わせは、
東京都管工事工業協同組合 総務課まで
お気軽にご連絡ください。
電話
電話でのお問い合わせ
03-3583-7111
フォーム
WEBからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム