東管協組について

厚生労働省、中央職業能力開発協会、（一社）全国技能士連合会の主催で「第31回技能グランプリ」が２月19日㈮から22日㈪まで愛知県常滑市「愛知県国際展示場（Ａｉｃｈｉ　Ｓｋｙ Ｅｘｐｏ）など４会場で開催された。当組合より、青年部長協議会の高橋大吾氏（中央支部・（株）大五商会）、田母神友梨氏（練馬東支部・（株）上杉設備）の２名が建築配管職種に出場した。
　今回、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客開催となったため大会の様子や開閉会式は、ＹｏｕＴｕｂｅでＬＩＶＥ配信された。
　出場選手は、北は北海道から南は山口県までの主に普段、配管作業に従事している方々合計９名で競技が行われた。惜しくも受賞には至らなかったが、受賞を目指して練習した技術は確実に身となり、日々の仕事のパフォーマンス向上に繋がった。
　なお、今回の出場に当たり、前年７月から当日まで合計20回以上練習を実施し大会に臨んだ。練習会では平野事業部会長や前回技能グランプリ敢闘賞を受賞した河野幸雄氏（江東支部・（有）丹頂管機）が講師を担当し、技術部会でも予算面等でサポートした。