東管協組について

青年部

2021.07.01

東青協第33回通常総会をZOOMと会場ハイブリッドで開催
第18期会長に文京支部・島崎工業㈱の島崎卓也氏が就任

東管協組青年部長協議会第33回通常総会が6月5日㈯、会場における新型コロナウイルス感染症の感染予防および拡散防止の観点から、ZOOMのライブ配信により開催された。
協議会員は配信を視聴する形で総会へ参加した。
総会は午後1時、水谷役員の司会で開会。会員数51名のうち、本人出席25名、委任状出席15名、合計40名で定数を満たしており、本総会が成立する旨を議場に報告した。最初に登壇した瀧島会長は「本日はコロナ禍の中での2度目の総会となる。前回は全員がZOOM参加という形で開催したが、今回、役員は会場で、青年部長並びに協議会員の皆はZOOM参加とするハイブリッド総会とさせて頂いた。この一年は各事業を計画準備してきたが、新型コロナウイルス感染症対策の観点から中止をせざるを得ない状況となった。その一方で、ZOOMを活用した会議開催や講演会、YouTubeチャンネルの開設といった新たなチャレンジがあったり、青年部から2名が技能グランプリへ出場し、勇気と感動を与えた。本総会は、役員改選期にもなっているので、各議案、慎重審議をお願いしたい」と挨拶した。
組合からは宮崎理事長、五十嵐副理事長、宮城専務理事が来賓として出席し、宮崎理事長が「東青協の皆さんには、常日頃、向上訓練、加入促進プロジェクトチーム、総合展等の組合事業に協力を頂き感謝申し上げる。中小企業の後継者難が社会問題化になっている昨今、東青協はライフラインを担い、快適な住生活を支える仕事に誇りと強い使命感を持つ仲間が集うところ。今後も更にたくましく育て、後進に引き継いでいただくよう期待したい」と述べた。また、五十嵐副理事長が「東青協とは、前々期総務部会長の時に懇談の場を設けさせて頂いた。それから2年経ち、今期は親会と青年部の交流を益々活発にして、本音の議論を交わしていきたい。課題が山積していると思うが、より良い青年部、組合に尽力できればと思う。微力ながらも、皆の為に知恵を絞り、汗をかきたいと思っているので忌憚のなきご意見をお願いしたい」と述べた。
続いて、議長に大田南支部青年部の岡裕之氏を選任し議事に入り、令和2年度活動報他全議案が可決承認された。
また、任期満了に伴う役員改選では第18期会長に文京支部・島崎工業(株)の島崎卓也氏、同監査に江戸川支部・(株)室木水道工事店の室木宏太氏、板橋支部・(株)関口屋設備の小宮潤哉氏がそれぞれ選出され、満場の拍手により承認された。
その後、挨拶に立った島崎会長は、瀧島会長に謝辞を伝えた後「これまで、2期4年間東青協役員として関わらせてもらい、他支部の先輩方、同年代の仲間から大いに刺激をもらい、勉強になる大変貴重な4年間を過ごせた。そして本日、その東青協の会長職を仰せつかることになり大変光栄であると共に、重大な職務を担うことに責任を感じる。尊敬するジャイアント馬場さんの言葉をお借りし、第18期は、明るく、楽しく、そして皆さんにとって有益となる青年部を目指したいと考えている。現在の状況下で例年通りの事業が行えるか不透明ではあるが、組合活動や青年部の活動は、自身の事業が安定してこそだと理解しており、この青年部での交流、出会いが自身の仕事にもプラスになると考えている。今後コロナ禍でもできる実り有る事業を展開し、皆にとって有益となる2年間にしていきたい。是非皆さんのお力添えをお願いしたい」と抱負を述べた。
総会終了後は、同じくZOOM配信による講演会を開催した。プロギャンブラーのぶき氏を迎え、経営者の多い東青協会員に向けて、強い会社の作り方について講演を行った。

組合加入のご相談やお問い合わせは、
東京都管工事工業協同組合 総務課まで
お気軽にご連絡ください。
電話
電話でのお問い合わせ
03-3583-7111
フォーム
WEBからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム