東管協組について

恒例の東京都管工事工業協同組合青年部長協議会（島崎卓也会長）主催第19回理事長杯争奪支部対抗ソフトボール大会が10月16日㈰、埼玉県戸田市の彩(さい)湖(こ)・道(どう)満(まん)グリーンパーク・ソフトボール場で開催された。台風によるグランドコンディションの不良や新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止していたが、今回４年振りに実施された。
９チーム、１７０名超の選手が参加し、理事長杯争奪を競った。当日は見事な秋晴れで、絶好のスポーツ日和となった。
午前８時、開会式で杭本実行委員長が開会宣言を行い、続いて島崎会長が「ソフトボール大会をやりたいという皆さんの思いから無事実現することができた。思い出に残る一日にしましょう」と挨拶。今回、日頃よりお世話になっている東京都中小企業団体中央会青年部協議会も出場しており、代表して主将の野島氏から「怪我のないようご安全に！　よろしくお願いいたします」とご挨拶いただいた。
続いて、宮崎理事長より選手にエールが送られた。選手宣誓は前回優勝の葛飾支部が行い、怪我防止のためにラジオ体操を実施し、体を温めた。
午前８時30分、各グラウンドで試合が開始された。グランドでは白熱したゲームが繰り広げられ、対戦相手同士で好プレーに対する称賛の「拍手」が送られた。決勝戦の前に五十嵐副理事長による始球式を行い、決勝戦を盛り上げていただいた。
決勝戦は共に猛打と堅実な守備が特色の葛飾支部と板橋支部の常勝チームの戦いとなった。両支部ともに打者は当たればよく飛び、守備では好プレーを連発。この熱戦を制したのは板橋支部だった。
午後１時20分、全試合が終了。閉会式ではまず成績発表が行われ、優勝に輝いた板橋支部には五十嵐副理事長より理事長杯、優勝賞金並びに副賞が、準優勝の葛飾支部、３位の江戸川支部、敗者復活組３位の練馬東支部にそれぞれ賞金と副賞が授与された。続いて五十嵐副理事長が「恒例となったソフトボール大会は東青協にしかできない素晴らしいイベントである。今後とも継続して開催していただきたい。」と講評した。続いて戸田市ソフトボール協会の志摩氏より「皆さんのプレーを拝見して仕事でも頼もしいのだろうなと感じた。また来年もお目にかかることを楽しみにしている」と挨拶いただいた。
優勝の板橋支部・豊島主将は関係者各位に感謝を述べた上で「おかげさまで完全優勝することができた。来年も葛飾支部に負けないように頑張りたい」とコメントした。最後に田母神副会長の閉会挨拶で終了となった。
参加された皆様、グラウンド整備や手配、当日の審判などご協力いただいた戸田市ソフトボール協会の皆様、裏方の皆様本当にお疲れ様でした。お礼申し上げます。