最新情報

大田南支部（東郷光晴支部長）及び青年部会（秦和雄部会長）は2月15日（金）午後6時より大田区西蒲田の「プラザ・アペア」において支部創立70周年、青年部会30周年を盛大に開催した。支部はもとより、組合関係者、関係行政、商社・メーカー、報道等約80名が出席、本部からも佐藤理事長、宮城専務理事、柳澤事務局長が出席した。

大田南支部は昭和24年10月、商工組合法に替わる新たな組合組織の規範として制定された中小企業等協同組合法に基づき現組合に改組した際、蒲田支部として発足、その後、昭和63年5月水道局の組織改編に対応し大田南支部に名称変更し現在に至っている。また、青年部会は昭和63年6月に設立、その歩みは平成と軌を一にしている。

東郷支部長は「この日を迎えることができたのは、歴代諸先輩の尽力と関係行政の支援のおかげと感謝する。私は青年部出身の支部長として4代目になる。これからも支部と青年部の連携を一層強化して支部の発展に努めていきたい」と挨拶。次いで秦青年部会長も「10年後、20年後に向けて人材育成に努めるとともに、仲間をを増やし盛り立てていきたい」と述べた。

来賓挨拶では佐藤理事長が「今年は日本が大きな節目の年。大田南支部、青年部がこの節目を新たな出発点として更に充実した歩みを刻まれることを期待する」と祝辞を述べた。表彰では岡将央氏他計6名に支部運営功労者として組合理事長・支部長連名の感謝状が贈られた。

階を変え、行われた祝賀会は近藤本部理事の音頭で乾杯。かけつけた松原大田区長、鈴木章浩都議より祝辞が述べられた。歓談の輪が広がる中、午後9時前、秦青年部会長の「物申す大田南支部のDNAを大切にしたい」との決意が込められた中締めにより散会した。